これがオススメ!独特~な半身浴

公開日: : 最終更新日:2020/01/31 リラックスしよう, 体を健康に, 美容・健康

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私のお気に入りの独自すぎる半身浴のご紹介

その1、入り方

最初のお湯の温度は高すぎないよう気を付けます。

これは体が慣れていない内は熱く感じるため、慣らし用の熱さにしておきます。
ヒートショック対策にも良いでしょう。

体にお湯を掛け足からゆっくりと入ります。
そうしてまずは体を慣らしましょう。
3~5分ほど。

この時の大事なポイントです。
冬場は風呂釜の首を乗せる部分がとても冷えてしまいます。
対策としては、お湯の量を自分が入った時に上から5センチぐらいの位置になるよう調整すること。
そして首肩があたる浴槽部分にしっかりとお湯を掛けて温めておくことが大事です。
先ほどのお湯の量はある程度高さを上げることで淵の部分の温度がキープ出来るので、
後々首を乗せてリラックスする場合に冷えて筋肉を緊張させることなく、
リラックスさせることにつながります。

冬場は頭が冷えるので初めから濡らさない方が良いと思います。
風呂を出る直前に洗いましょう。

その2、熱めの温度で体を温める

体が慣れてきたら追い炊きで温度を上げていきます。
自分が熱いな~と感じる程度まで一度温めます。

頭を湯船の淵に乗せ深めに入り、首あたりまで浸かるようにします。
そうしてリラックスした首から頭に血が回るのを感じましょう。

その3、手と足の先を外に出す

そうしているうちにだんだんと体が熱いなと感じ始めます。

そうなったら、手の先と足の先をだけを外に出してみましょう。
この部分は体を冷やす機能がとても高い部分。
ここを出すか出さないかで体温調整と体感調整が出来てしまいます。

そうして手足を湯船の淵に乗せたままゆっくりしていると、
お湯が段々と冷めてきます。

そうしたら、その体制のままじっくりと浸かり続けます。
頭と足を浴槽の淵にかけておくと、お湯の浮力とあいまり体全体に浮遊感が生まれます。
体の中の重力が解放されたようになりとても気持ちが良いですよ。

湯の温度も冬でない限りは自分の体温でお湯の温かさをキープすることができます。
動かなければ自分の体の周りに温度の層が出来る感じです。
この状態になると何時間でも入り続けることができまるのです。

是非一度お試しあれ。

お風呂用の枕を使えば、頭のヒヤッと感を軽減できるでしょう。

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